【バレ】
- 274 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 04:22:03 ID:hVuZtt+L
- バレ 『スタイル』
アライはヘコんでいた。
範との闘いをアライ流格闘術で圧倒し、意気揚々と控え室に戻って聞いた言葉が
「ボクシングの蹴り技、凄かったです」
ここから全ては始まった
「イヤ、アレハボクシングデハナク、アライ流ノ…」
「大地を蹴る！考えれば至極当然ですが、いやはや盲点ですなァ」
得意顔の刃牙に突っ込もうとすると今度は寂が横槍を入れてくる
「ボクシングが不完全だなんて、ったく中国拳法ってのは凝り固まってていけねェーや」
（お前もか勇次郎！ってゆーかお前はボクシングとアライ流の違い知ってんだろ！？）
「ダカラ、ボクシングノ蹴リ技トカジャナクテ私ノスタイルハ…」
「ところで親父、もうこっちが三勝しちゃったけど大将戦どうすんの？」
「…アライ流格闘…」
人の話を全然聞かない刃牙が話を遮る
「まァいいさ適当におだてりゃ向こうもノッてくるだろ」
「する意味あんの？中国拳法なんて先鋒は筋肉、次鋒は二秒、中堅は…まァあれだけど、
副将もボクシングに負ける程度のもんだゼ？ましてあのヨボヨボ爺ィだろ？」
「ボクシング程度ッテ…ッテカボクシングジャ無ィ…」
「わかってねェーな刃牙ィ、虚仮にするってのはよォとことんまでヤるもんだぜ」
ギワッと笑う勇次郎、最早誰もアライの話を聞いてない、アライは次第に心細くなってきた。
（ボクシングじゃ無い…よな？そりゃ確かにボクシングを基本としてるけどさ。
それはあくまでスウェーとかバックステップであってさ…そうだよ…ボクシングじゃ無いよ…違うよ。）
どうにか自信を取り戻したアライはどうにか誤解を解こうと顔を上げた
が、そこには寂しかいなかた。どうやらみんな大将戦の応援に向かったらしい。
仕方が無いので取敢えず役立たずの寂から誤解を解くことにしたのであるが
「…――ダカラ私ノ格闘スタイルハボクシングジャ無インデス」
「あーつまり大地を蹴るってのは嘘ってこと？」
「違ウ！言イタイノハソコジャ無イ！！」
また説明しようかと思ったが、寂のアホ面を見てたらそれも無意味に思えてきた
次にオリバに説明しようと思ったが、見つからないし良く考えたら自分が英語を話せないので諦めた。
刃牙は烈と共に驚き役に徹してるから話せないし、勇次郎はまだダラダラ試合をしている。
仕方が無いので練習でもしてようと思いシャドーを始めたのだが、そこで気付いてしまったのだ
（俺のやってる練習方法って…まんまボクシングのそれじゃね？）
（もしかしてアライ流は唯のボクシングだったのか！？）
- 275 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 04:37:58 ID:e/RbTNIx
- 英語話せねえのかよ！
- 277 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 04:58:34 ID:yFlvuvrV
- そういやはじめは「ボクシングじゃない」って言ってたのに
今はすっかりボクシングで定着してるな
- 278 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 05:10:23 ID:H8slxkDn
- 僕sing。
- 279 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 05:21:40 ID:voc6hAor
- とアライが言った
- 297 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 10:47:17 ID:nRVEIK01
- 500 ：メディアみっくす☆名無しさん ：05/01/08
10:40:42 ID:???
バキ「老人」
郭が壁に激突→大漁に吐血
その血を両手にためて勇次郎の顔にかける
勇次郎はその血を蹴りつけ防ぐ
その間に郭が間合いをつめるが、勇次郎の裏拳が顔面にヒット
また壁に激突→吐血
バキ「このままだと海皇が殺されるッ」
烈「〜〜〜〜〜ッッ」
怒りに耐えている烈
ゆっくり立ち上がる郭
郭「このまま死を迎えるのも悪くはない…」
「しかし… こんな無防備な老人を殺すつもりかね？」
勇「貴様がどうなろうと俺には関係ない」
「弱き者… 力なき者… そんな奴等はもともと死んでいるのと変わりねェ」
郭「勘違いしてはいかんのう…」
「いつの時代も弱者の中にこそ本物の力は存在している」
「どうやら死をもって理解（わから）せるしかないようじゃな」
煽り：危険すぎる対決、死を迎えるのはどっちだ！？
巻末コメント：ラストチャンスで大舞台に立ったタカ＆トシ、俺の中では優勝だ。
- 447 名前：ネタバレ投稿日：05/01/09 01:27:59 ID:FyhzBG5d
- バキ「極み」
勇次郎の一撃を受け吹き飛ぶ郭海皇
だが、郭海皇はよろけながらも立ち上がり
再び勇次郎と乱打戦を繰り広げる。
バキ「化け物か、あの爺さん・・・」
烈「おそらくはあの状態から消力を使って
打撃の威力を殺したのだろう・・・」
烈「そう、まるで紙を壁に叩きつけるがごとく！！！
壁は砕けても、その間に挟まれた紙は決して
破れることはない！！！」
- 448 名前：ネタバレ投稿日：05/01/09 01:28:43 ID:FyhzBG5d
- 場面が変わって勇次郎と乱打戦を繰り広げている郭海皇へ
戦いながら郭海皇が考えに耽（ふけ）っている。
郭（技術こそが・・・闘争の構成成分そのもの・・・
じゃが、この全身の血肉が湧き上がる様な昂ぶりはなんじゃ？
そう、この戦いが始まってから感じていた
まるで理を手にするより以前の自分にあった
力が噴き出してくるような昂ぶり・・・）
郭海皇が再び壁に吹き飛ばされる。
- 449 名前：ネタバレ投稿日：05/01/09 01:29:48 ID:FyhzBG5d
- 郭（・・・勇次郎よ、例えお主が力を極めたまま
理を手にしようとすれど理を手にする頃には
お主からは力は消え失せているじゃろう・・・
それは理を手にするにはヒトはあまりにも短い時しか
生きられんからじゃ。）
再び立ち上がり蹴りを放つ郭海皇
郭（じゃが、今のワシには力までもが握られておる。
感謝するぞ強き人よ・・・ワシは今、お主が
決して辿り着けない極みに立った！！！）
勇次郎の拳を消力で回転に変え、郭海皇自身の力を
込めた渾身の手刀が勇次郎の左腕を切り落とした！！！
煽り：次回、決着・・・
- 450 名前：訂正投稿日：05/01/09 01:32:23 ID:FyhzBG5d
・・・なお、この話は全てフィクションです。
信じてはいけません。
- 459 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 03:22:53 ID:zp9wKSy2
- 壁に叩きつけられる郭、息つく暇も無く勇次郎の拳が襲い掛かってくる
紙のように軽い動きで拳をかわし反撃に転じようとする郭だが蹴り上げられ空高く舞い上がってしまう
落ちてくる郭を掬い上げるかのように殴りつける勇次郎
顔をクシャクシャになるまで歪めながら、それでも致命傷を避けている郭
二人の激戦を試合場の一番後ろで見ている男がいる、毛である。
――強い。あの日本人の強さは中国拳法の規格外だ。だが、それでも海皇が勝つ。
あの時、もし海皇が仕掛けてきたなら迷わず反撃するつもりだった。が、出来なかった。
まるで吸い込まれるように拳に魅入られ、気付いたら床に伏していた。――
「海皇は、いや郭は悪魔だ。どんなにあの日本人が強くとも人は悪魔には勝てん」
場面は変わって救護室、首から下が全身包帯な楊と顔にタオルをのせた劉が並んで寝ている
「老師、老師」
「…何か？」
「アッいや、息をしておられなかった様でしたので」
「心配無用だ、それに老師などと」
「いえ、同列の海王といえ劉老師は名門白林寺の宗主なれば」
「名門か…その名門が手も足も出なかった」
「範馬勇次郎…ですか」
「彼は例外なのだろう、人が一生掛けて到達できる場所の遙か先にいる」
「…それでは」
「おそらく誰も彼には勝てんじゃろう」
試合場、体勢を立て直そうとする郭に勇次郎が襲い掛かる
どうにか攻めの消力で応戦しようとするが勇次郎は構わず殴りつけてくる、吹っ飛ぶ郭
とある部屋、サムワンが物凄い勢いで暴れている。壁を蹴りつけ、机を膝で砕く
「うおぉぉぉおおぉぉぉッッ」
「お…落ち着けサムワン」
「師よ！」
蘇の胸座を掴むサムワン、とても興奮している
「私はあとどの位強くなれる？後何年力を維持できる？」
「えァ、それは」
「どれだけ強くなっても！私は決してあの二人には及ばない」
目に涙を浮かべているサムワン
「最強に成れなくて、どうして武を磨けますか？」
泣き崩れるサムワン、黒い影が蹲ったサムワンの肩を叩く
「それは違うぜ」
「あ…あんたは!!」驚くサムワンと蘇
郭の顔のアップ、口はだらりと開き、所々皮膚が捲れ出血しているがその顔は微笑んでいる
「凄いのォ強き人よ」
殴りに来た勇次郎を太極拳の様な動きで殴り弾き飛ばす、堪える勇次郎
勇次郎も回し蹴を撃ち、吹き飛ぶ郭に追い討ちを仕掛けようとするが郭の蹴りがそれを邪魔する
死闘の続く二人だが、何かを感じ取り同時に入場口に目をやる
そして入場口から出てきた黒い影の正体は――曙だった!!!
煽り 最強の男参戦、世界三強のそろい踏み
巻末 とうとう現実世界の最強を出しちまった。
- 460 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 03:30:41 ID:HYg7XgpD
- ボノバレかよ（ｗ
- 462 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 03:35:44 ID:psdaVg3I
- >>459
つまんねえバレだなと思ったらオチでﾜﾛｽｗｗｗｗｗｗ
- 486 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 13:44:58 ID:J0VLXm4r
- ほぼ一週間前バレ
曙 入場ッ！！！
沸き立つ観客！舞う紙吹雪！！滑る曙！！！
- 487 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 14:31:00 ID:oyvY38SD
- 曙ッ？？ 曙ッ？？
え・・・・
曙ッッ！！？
- 533 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 22:35:43 ID:nd6w24am
- バキ ◆226話「奇跡」
車椅子を放り投げたと思ったら逃げた郭
観客呆然
勇次郎 「これが中国武術四千年の結晶の本当の姿だ
中国拳法の姿そのものだ
ハハハハ ハハハハ ハハハハ（それぞれ観客のコマ）
外まで逃げる郭
動きが少しづつゆっくりとなり、そのまま倒れて
死ぬ
自らの敗北を認めた瞬間 四千年という歳月が生んだ 郭海皇という奇跡は その歴史と共に 死を選択んだ
郭海皇 享年１４６歳 死因 「老衰」
とても懐かしい
- 577 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/09 23:58:00 ID:t2+ZRqWl
- 第２３５話 「全力」
壁際で膝をつく郭とパンチの姿勢のままの勇次郎。
郭汗だくで笑いながら
「消力を使ってなお・・・」「このダメージ・・・・・・まさに鬼の膂力よの」
「じゃが中国拳法・・・・・・否、闘争に対する全ての創意工夫が否定されようとしておる」
『 倒 さ ね ば な ら ぬ ッ 』
立ち上がり勇次郎に向かって歩き出す郭。勇次郎、無表情で立っている。息を呑む烈とバキ。
郭、勇次郎の前で前進を止め対峙する。
郭「儂が百年前に捨てた力と今儂が手にしている技術・・・」「どちらが正しいのか」「答えを出す」
言いながら勇次郎に右拳を繰り出す。
ゴッ
勇次郎に当たったと思われた郭の右拳に勇次郎が左拳を合わせている。グニャグニャになった右手の指を見て目を見開く郭。
烈驚愕しながら「なッッ、何が起こったッッ」 バキ「どういうことだ・・・・・・」
勇次郎「消力といえどインパクトの瞬間は力をこめる」「そこに拳を合わせれば単純に力勝負という事になる」「だが俺の拳もこの通りだ」
指摘通り勇次郎の左拳も砕けている。
烈「〜〜〜〜〜ッッッ」
郭「消力が破られたか・・・」「しかしそれでも儂にはこれしか無い」「そしてこれで充分ッ」
そして残った左拳を勇次郎に放つ。だが勇次郎動こうとしない。
バキ動揺しながら『親父ッッ、何故防御も回避もしないッ！？』
郭の拳は勇次郎の腹にせまり
どすっ
勇次郎微動だにしない。バキ、烈、、観客一同静まり返る。
観客「消力が・・・・・・」「発動しない？」
郭「ふふ・・・力んでしもうたわ」「最後の最後で本能を抑える事が出来なかったか・・・」
そして恍惚とした表情で「じゃが百年ぶりにはなった全力の拳はなんと清々しい・・・・・・」
勇次郎、右腕に力をこめ、みるみる血管が浮かび上がる。
勇次郎「郭海皇、お前の百数十年にわたる鍛錬と研鑚の人生に敬意を表すぜ」
そして郭の胸に勇次郎のパンチが突き刺さる。郭吹っ飛び、擂台の内壁に激突、めり込む。
震えるバキ、涙目を見開く烈、唖然とする観客。
勇次郎郭に背を向けバキと烈のいる通路へ歩き出す。
「しッッ・・・・・・勝負ありッッッ」「勝者ッ範馬勇次郎ッッ」
- 578 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/10 00:01:37 ID:e3ONhvRr
- おもしろいから嘘バレ
- 785 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/10 19:04:45 ID:p4onwCJS
- ２３５話 声援
連打に吹っ飛ばされつつ闘技場の壁を蹴った反動での回転蹴りを勇次郎の顔面に叩き込む郭。
仰け反ったものの倒れるのをこらえて膝をつく勇次郎。
「完全なる力と完全なる技術…どっちも…」
「いや…わずかに…老師が圧しているッッ」
「烈さん…？」
「見るんだ、バキ。勇次郎氏の打撃が守りの消力によってほぼ無効化されるのに対して…」
「ジジイが…ッッ」
口から血がにじみ出て凄まじい表情の勇次郎。
「闘争中のおしゃべりは不純物だと言っとらんかったか？」
間髪入れずに足払いで勇次郎を一回転させる郭。
「勇次郎氏には攻めの消力でのダメージが確実に蓄積されているッッ」
「（範馬勇次郎が…負ける？！）」
うつ伏せの勇次郎を見下ろす格好で悠然と立ちつくす郭。
会場から大きな歓声が沸きあがる。
「ご覧下さいッッ 武の前に（郭の顔） 力が（勇次郎の背中） ひれ伏していますッッ
我ら中華国民…いえ！世界中すべての武を志す者たちの誇りをかけて
このまま範馬勇次郎という巨大な暴力に打ち克てるのか？！ 郭海皇ッッ」
「頑張れ郭ッッ」
「さすが海皇だ 強ェー」
「もう百年は闘えるぞッッ」
キョロキョロ見回す郭。
「武の道に入って百年…自身のためだけに技を高めてきたが」
例の消力の構えを取る。
「なーんか気分ええ（はあと）」
郭海皇、満面の笑みッッ
- 787 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/10 19:11:51 ID:CzKfrKLY
- コマの構図をわざわざ書くのは嘘バレ
- 788 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/10 19:16:09 ID:E0tGn8sj
- 嘘バレの方が面白いのがデフォ
【ＡＡ】
- 372 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 22:31:35 ID:mj5/9SmA
- ::::::::::::::::::::::::::::: ,.-ヽ
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::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;
萩本欽一！！？、これは！？たしか仮装・・・大賞！！！
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::::::::: ;/ .,,,,,,,,,,,,,,,,, ;i'⌒i;
ネタがつまらないッ、チャンネルを変え・・・・・ッッ
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::::::: i; ,,;'""" `';,,, "`i; なッ、採点パネル・・・・・、点数増える
::::::: | ''''''i ,,,,,,,,,, `'--''''"
::::::: |. i'" ";
！！！、ありえない・・・・・・・・・子供には、判定が、甘い、合格、今ッ
::::::: |; `-、.,;''"
:::::::: i; `'-----j
- 384 名前：名無しさんの次レスにご期待下さい投稿日：05/01/08 22:50:41 ID:kl9HYqkE
- >>372
ワロタ
あえてドラえもんのＡＡでやってるとこがいい
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